2008年5月20日火曜日

赤ちゃんポスト預け入れ17人 運用1年

 親が育てられない乳幼児を匿名で受け入れる慈恵病院(熊本市)の「赤ちゃんポスト(こうのとりのゆりかご)」について、設置を許可した熊本市は20日、関係者による会議を開き、昨年5月10日の設置から今年3月末までに17人の預け入れがあったことなどを明らかにした。

 運用状況の情報開示は設置以来初めて。これまで報道で明らかになっていたのは16人だった。

 同市によると、熊本県内からの預け入れはなく、九州が3人、中国2人、中部2人。関東2人で不明が8人。ポストが提起した妊娠、出産をめぐる問題が、全国的な課題であることが浮き彫りになった。

☆☆☆☆
論議を呼んだ問題だ。
熊本県からの預けが無しは、意外と言えば意外。
地元では、難しいか?
しかし、全国的と言うことは、需要があり成功と言うべきか。
「子捨て」と、罪悪感を感じながらも、そうしなければならない境遇に、同情もし、
何と言うことだ、と言う怒りの気持ちもある。

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