2008年5月31日土曜日

子育てカラスに注意を 名古屋・北区で被害相次ぐ

 名古屋市北区名城の名城公園近くで5月下旬、帰宅途中の通行人がカラスに次々と襲われる被害があった。巣立ちを迎える5、6月は親鳥がひなを守るため、人を襲撃する危険性があるといい、関係者は注意を呼びかけている。

 北区の会社員男性(60)は26日夕、公園東の大津通の歩道を自転車で走っていた。突然、前を行く自転車の男性の頭に2、3羽のカラスが舞い降りた。「次は自分もか」。身構えたが、後ろに風を感じた瞬間、ガツンと頭を突かれた。「血が出てたんこぶができた。実に痛かった」。普段からカラスは多いが、襲われたのは初めてだという。

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カラスよけのヘルメットがほしくなる。
野鳥保護はいいことだが、カラスは時々問題を起こす。
これは、間引きと言うか、ある方針のもとに減らす作戦を考えなければならない時が来たようだ。
子育て中だけとは言え、人間に危害を与える者は、処罰の対象にすべし。

2008年5月30日金曜日

日本水連に改良水着を提示 3社、スピード社を意識

 日本水連と競泳水着提供で契約する国内メーカーの3社が、好記録を生むと言われる英スピード社「レーザー・レーサー(LR)」に対抗できるよう改良した水着を30日、水連に提示した。3社ともLRの特徴を意識した水着となった。

 北京五輪に挑む選手はジャパンオープン(6月6-8日・東京)などで3社の改良品やLRを試す。選手からスピード社水着着用の要望が出れば、水連は6月10日の常務理事会で、3社以外の水着使用を容認する見通しだ。

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ジャパンオープンでの、試行結果を見なければはっきりしたことは分からないが、
オリジナルと模倣品の差が出るような気がする。
オフィシャルサポーターとなって、メーカーの研究努力が甘いのではないか。
絶えず前向きの研究が必要だ。

2008年5月29日木曜日

幹部よお前もか…県職員、また逮捕 自省啓発も自らが“再犯”

 県職員の不祥事に歯止めがかからない。電車内で女性の下着を盗撮したとして捕まった長井裕容疑者(59)は、この3カ月で5人目の逮捕者。しかも、県立名古屋高等技術専門校副校長の肩書を持ち、部下に綱紀粛正を呼び掛ける立場にあったという事実が、県の苦悩の深さを浮き彫りにしている。

 長井容疑者の逮捕は、県にとって二重の意味で衝撃だった。

 2001年12月、電車内での盗撮で警察に事情聴取され、県から減給処分を受けていた。いわば再犯。「二度としないと誓約書を出させたのだが…」。上司に当たる富吉賢一産業労働部長は28日の会見で頭を下げた。

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愛知県の職員はよほどモラルが低いらしい。
”公僕”と言う考えは昔のことか。
自分の立場も分からない、肩書だけ立派な職員が多くいる事は残念でたまらない。
ちょっと前までは「デモシカ先生」と言う言葉があった。
この不祥事を見ると「デモシカ県職員」がこの世代の職員か。

2008年5月28日水曜日

船場吉兆が廃業へ 使い回しで客離れ加速

 食品偽装表示や料理の使い回しが問題になった大阪市の高級料亭船場吉兆(民事再生手続き中)が廃業することが28日、分かった。

 同社の弁護士が同日朝、再建を断念し廃業する方針を認めた。おかみの湯木佐知子社長(71)が午後1時から大阪市内で記者会見し発表する。

 昨年秋から不祥事が相次ぎ、料亭部門だけで営業を再開し再建を目指していたが、今月上旬に食べ残しを別の客に使い回していたことが発覚、客離れが加速していた。


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当然の結果だろう。
最初の偽装問題が発覚して、代わった新社長も全く同じ考え方だ。
自分の店が高額で、高級を売り物にしていることさえ忘れている。
目先の利益増だけを考えている。
商売をする資格なしだ。

2008年5月27日火曜日

北の湖理事長“寄り切られて”両成敗

横綱審議委員会が開催され、白鵬対朝青龍のケンカ騒動が議題となった  大相撲夏場所千秋楽の結びの一番で起きた両横綱の「ケンカ」が、土俵外に飛び火した。26日、東京・両国国技館で横綱審議委員会(横審)が行われ、両横綱への対応をめぐって北の湖理事長(元横綱)と横審の委員が対立した。朝青龍(27=高砂)の「ダメ押し」を否定し、反撃した白鵬(23=宮城野)だけを注意して終わらせようとした理事長に対し、横審の委員全12人が「両成敗にすべきだ」と猛反発。約40分にわたるトークバトルの末、横審に押し切られた理事長が、両横綱に注意することで決着した。

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両成敗もおかしいくらい。
一方的に朝青竜が悪いのを、かばうような発言をした理事長は、本質を見ていない。
事あるごとに朝青竜よりの発言をする、理事長は失格だ。
今回も明らかに勝負がついてから、朝青竜のだめ押しが原因だ。
これを、一連の流れと判断する理事長は、頭が壊れている。

2008年5月26日月曜日

2軒隣の男を逮捕 東京・江東の女性不明

 東京都江東区潮見2のマンションで4月18日夜から女性会社員(23)が行方不明になっている事件で、警視庁捜査1課と深川署は25日、女性宅に無断で入り込んだとして、住居侵入の疑いで同じマンション9階に住む会社員星島貴徳容疑者(33)を逮捕した。同容疑者は「暴行しようと思って侵入した」と容疑について認め、「女性を殺して細かく切断した」と供述しているという。

 行方不明になっているのは長野市出身の東城瑠理香(とうじょうるりか)さん。調べでは、星島容疑者は4月18日夜、帰宅した東城さんをつけ、部屋に侵入した疑い。


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同じマンションの空き室を隔てた隣の男だった。
やや時間はかかりすぎた感はあるが、警察の地道は捜査は確実に犯人を追いこんだ。
被害者宅に犯人の指紋があった。犯人宅に血液反応があった。
被害者は、マンションから出た様子がない。
犯行時間帯に部屋にいたのは、犯人の他 ごくわずかな人。
もう逃げ道はない。
自分の欲望だけで、命を奪う。
注意が必要だ。

2008年5月25日日曜日

夜中の京大で強盗 3人組の高校生?

 25日午前1時40分ごろ、京都市左京区吉田本町、京都大吉田キャンパス構内の100周年時計台記念館北側で、3人組の男が経済学部の中国人研究生(27)に近づき「金を出せ」と脅迫。拒否されると金属バットで研究生の頭や尻などを数発殴り、逃げた。研究生は軽傷。

 京都府警川端署は強盗致傷事件として捜査している。

 調べでは、3人組は高校生ぐらいで身長は170センチ前後。2人はジーンズ姿だった。研究生は1人で自転車で帰宅途中。キャンパスは夜中でも出入りが可能という。

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大学の構内で強盗事件が起きた。
研究性も集団下校(小学生のように)させる気か。
自由に勉強できるようにしてやってほしい。
多くの大学は、門(通用門)が多く、実質出入りフリーのようになっている。
最後は、自分の身は自分で守れか。

2008年5月24日土曜日

自転車事故で男逮捕 信号無視、重傷負わす

 自転車で赤信号を無視して自転車の女性に衝突し、重傷を負わせたとして、名古屋・昭和署は24日、重過失傷害の疑いで名古屋市昭和区八事富士見、無職飯田昭容疑者(55)を逮捕した。愛知県警によると、自転車同士の事故での逮捕は異例。

 調べでは、飯田容疑者は23日午後5時5分ごろ、同区広路通2の市道交差点で、赤信号にもかかわらず時速約20キロで進入、左から来た自転車の同区の無職女性(80)にぶつかった。女性は転倒して、頭を強く打ち重傷。同署は信号無視のうえ相手に大けがをさせ、逃亡の恐れがあることから逮捕した。

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最近の自転車乗りの横柄ぶりは目に余るものがある。
毎日の車の運転中でも、携帯で話をしながらの運転がめにつく。
自動車の前に突然現れる、自転車にドキッとしてブレーキを踏むこと度々。
厳罰に処して、自転車乗りのマナーアップにつなげてほしい。

2008年5月22日木曜日

農薬自殺の男性嘔吐でガス 殺虫剤のクロロピクリン、熊本

 21日午後11時ごろ、農薬を飲んで自殺を図り、熊本市長嶺南の熊本赤十字病院救命救急センターに運ばれた熊本県合志市の農業の男性(34)が診察中に嘔吐、センター内に有毒ガスが発生した。

 入院予定だった女性患者(72)が肺炎の症状を悪化させ重症、男性の母親ら9人も息苦しさなどを訴え、同病院に入院したり、別の病院に運ばれた。ほかにも44人が体調不良を訴えたが、命に別条はないという。男性は死亡した。

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まことに人騒がせな自殺男だ。
しかし、病院側もこんな事になるとは想定外。想定外のことが起きる世の中になってしまった。
細心の注意を医師側もはらわなくてはならない。

2008年5月21日水曜日

ハードディスクから発煙 62件、けが人はなし

 電子機器メーカーのアイ・オー・データ機器(金沢市)は21日、2004年3月から05年1月にかけて製造したパソコン用のハードディスク機器の一部で発煙事故が計62件あったと発表した。けが人は出ていないという。

 電源装置に使われているコンデンサーの劣化が原因で機器内部の部品が高温になる恐れがある。対象製品は「HDL-Uシリーズ」の一部で、同社が無料で点検、修理する。

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私も、写真を多く撮るようになって、外付けハードディスクを使用している。
たまたまB社のものだが、いつもアイ・オーさんも比較の対象としている。
信頼して購入するのだから、製造者はきちんとしたものを提供してほしいものだ。

2008年5月20日火曜日

赤ちゃんポスト預け入れ17人 運用1年

 親が育てられない乳幼児を匿名で受け入れる慈恵病院(熊本市)の「赤ちゃんポスト(こうのとりのゆりかご)」について、設置を許可した熊本市は20日、関係者による会議を開き、昨年5月10日の設置から今年3月末までに17人の預け入れがあったことなどを明らかにした。

 運用状況の情報開示は設置以来初めて。これまで報道で明らかになっていたのは16人だった。

 同市によると、熊本県内からの預け入れはなく、九州が3人、中国2人、中部2人。関東2人で不明が8人。ポストが提起した妊娠、出産をめぐる問題が、全国的な課題であることが浮き彫りになった。

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論議を呼んだ問題だ。
熊本県からの預けが無しは、意外と言えば意外。
地元では、難しいか?
しかし、全国的と言うことは、需要があり成功と言うべきか。
「子捨て」と、罪悪感を感じながらも、そうしなければならない境遇に、同情もし、
何と言うことだ、と言う怒りの気持ちもある。

2008年5月19日月曜日

天安門に半旗、全国哀悼日 聖火リレーも3日間中止

 中国・四川大地震は19日、発生から8日目を迎えた。中国政府は同日から3日間を「全国哀悼日」と定め、北京の天安門では午前5時前から半旗が掲げられ、国歌の義勇軍行進曲が演奏される中、関係者らが犠牲者を悼んだ。外務省など政府機関や日本大使館などの外国公館も半旗を掲げた。

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死者(推計・約5万人・・確認・32,476人)生き埋め約9500人、負傷者22万109人、
被災者1000万人超、倒壊家屋313万戸、損壊家屋約1561万戸。
どの数字を見ても、大きすぎてピーンと来ない。
今現在余震が続き、犠牲者が増えている。
「全国哀悼の日」を設けるのも当然で、世界中から哀悼の気持ちを伝えたい。

2008年5月18日日曜日

1万6000人が一時避難 東京・調布で不発弾処理

  太平洋戦争中に墜落した米軍のB29爆撃機が搭載していたとみられる不発弾の処理作業が18日午前、東京都調布市国領町の京王線線路脇で行われた。処理現場から半径500メートル以内の警戒区域では周辺住民ら約1万6000人が一時避難。京王線はつつじケ丘-調布間で約3時間運休し、午後0時41分に運転を再開した。

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「もはや戦後ではない」と、数十年前に時の総理は言った。
不発弾処理の報道を見ていると、「まだ戦後があった」
と感じる。
全く人騒がせなことだ。
若い時に仕事で現場付近をよく通った。
こんな不安は早く解消したいと思う。

2008年5月17日土曜日

学校耐震2割でめど立たず 市区町村、財源不足で

 公立小中学校の校舎や体育館の耐震化工事について、財源不足などが理由で19%の市区町村でめどが立っていないことが17日、阪神大震災を機に兵庫県が設置した「人と防災未来センター」(神戸市)などの全国調査で分かった。

 耐震化の前提となる耐震診断に関しても、半数が終了していないと回答。中国・四川大地震では学校が倒壊し多数の子どもが死傷しているが、日本でも地方自治体の財政事情が悪化する中、対策が進んでいない実態が浮かんだ。

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中国・四川大地震で学校において多くの犠牲者が出た。
耐震工事を10年先などと言っている自治体があるそうだ。
財政事情の悪化はあるが、根本的な節約を大胆に行い、
「将来の宝子供」の安全をもっと真剣に考えるべきと思う。

2008年5月16日金曜日

中国大地震・・予知?カエル数十万匹現れる 地震1週間前

 12日に発生した中国・四川大地震で、地元の中国紙「華西都市報」が地震2日前の10日付で、数十万匹のヒキガエルが出現する異常現象があったことを報じていたことがわかり注目を集めている。地元住民は「天災の予兆では」と不安がっていたという。
 ヒキガエルが大量に出現したのは震源地から約50キロの四川省綿竹市で、今月5日ごろ。同紙は地元住民の話として、製薬工場付近の道路を大量のカエルが「真っ黒な固まり状になり地面をはっていた」という。地元当局は「工場の排水温度がやや高く、大量のふ化が起きた」と天災とは無関係と説明したと伝えている。中国では、1976年の唐山大地震の直前にもイヌが異常なほどほえたおかげで飼い主が屋外に出て助かったといった話が伝えられる。

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今回の中国四川の大地震は死者数、負傷者、行方不明者数、倒壊家屋数 膨大な数字が出ている。
阪神淡路大震災の30倍のエネルギーだったとも言われている。
今までは、地震にナマズの話は度々聞いてはいた。
今回は、カエルが予知? の行動があったという。
今後注目されることだろう。