県職員の不祥事に歯止めがかからない。電車内で女性の下着を盗撮したとして捕まった長井裕容疑者(59)は、この3カ月で5人目の逮捕者。しかも、県立名古屋高等技術専門校副校長の肩書を持ち、部下に綱紀粛正を呼び掛ける立場にあったという事実が、県の苦悩の深さを浮き彫りにしている。
長井容疑者の逮捕は、県にとって二重の意味で衝撃だった。
2001年12月、電車内での盗撮で警察に事情聴取され、県から減給処分を受けていた。いわば再犯。「二度としないと誓約書を出させたのだが…」。上司に当たる富吉賢一産業労働部長は28日の会見で頭を下げた。
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愛知県の職員はよほどモラルが低いらしい。
”公僕”と言う考えは昔のことか。
自分の立場も分からない、肩書だけ立派な職員が多くいる事は残念でたまらない。
ちょっと前までは「デモシカ先生」と言う言葉があった。
この不祥事を見ると「デモシカ県職員」がこの世代の職員か。
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