2008年5月28日水曜日

船場吉兆が廃業へ 使い回しで客離れ加速

 食品偽装表示や料理の使い回しが問題になった大阪市の高級料亭船場吉兆(民事再生手続き中)が廃業することが28日、分かった。

 同社の弁護士が同日朝、再建を断念し廃業する方針を認めた。おかみの湯木佐知子社長(71)が午後1時から大阪市内で記者会見し発表する。

 昨年秋から不祥事が相次ぎ、料亭部門だけで営業を再開し再建を目指していたが、今月上旬に食べ残しを別の客に使い回していたことが発覚、客離れが加速していた。


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当然の結果だろう。
最初の偽装問題が発覚して、代わった新社長も全く同じ考え方だ。
自分の店が高額で、高級を売り物にしていることさえ忘れている。
目先の利益増だけを考えている。
商売をする資格なしだ。

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