2008年6月4日水曜日

「闇サイトで知り合う」 埼玉の立てこもり 投降男供述

 埼玉県川越市で起きた立てこもり事件で、拳銃で自殺を図った住所、職業不詳の金子謙容疑者(55)は3日午後1時半ごろ、搬送先の病院で死亡した。先に投降した住所不定、無職長谷部伸一容疑者(43)=公務執行妨害の現行犯で逮捕=は、県警の調べに「金子容疑者とはインターネットの闇サイトで知り合い、4、5日前に初めて会った」と供述していることが、分かった。

 長谷部容疑者は、駐車場で車に立てこもる前に、同県鴻巣市のパチンコ店で発生した強盗事件について「金子容疑者に誘われてやった」と犯行を認め、「お互い本名は知らず、偽名でやりとりしていた」などと供述しているといい、県警は2人が強盗目的で行動をともにした可能性があるとみている。

☆☆☆☆
こうした犯罪に、インターネットがまた利用された。
闇サイトの利用を制限しなければならない。
素晴らしい、文明の利器を、犯罪に利用するとは、許せない。

0 件のコメント: