2008年6月10日火曜日

石原産業施設公開 地元住民50人参加

 化学メーカー「石原産業」(大阪市)は9日午後、四日市工場(三重県四日市市)を地元住民に公開した。同日午前に報道関係者に公開したのに続き、約50人が参加した。

 住民は、織田健造社長や同工場幹部らとともに、無届け製造が明らかになった有毒ガス「ホスゲン」の製造設備など8カ所をバスに乗って見て回った。

 織田社長は報道陣に「工場の公開は皆さんにご理解いただくために最低限必要。工場内のフェロシルトを撤去した後、定期的に開きたい」と述べた。ホスゲンの製造設備については「プラントのメーカーとの秘密保持契約がある」(織田社長)として、午前午後とも撮影を認めなかった。

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一流の化学工場とは思えないような、勝手な振る舞いをして、
住民初め関係者に不安を持たせた。
普通なら、とっくに工場閉鎖となっているくらいの迷惑をかけている。
何が障害で、工場閉鎖ができないのか。

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